7は9を食べるか?

食べるか食べないかは関係ない。食べたかどうかが問題なのだ。

年明けたけど早速去年を振り返って見た映画を羅列する


年末2014年振り返り記事で「映画を10タイトル見る」という目標を去年始めに立てていたのですが、なんか色々見たけど10も行ってたかなと思い返し、改めて数えてみたら2014年公開分で丁度10でした。というわけで振り返りつつ忘備録としてまとめておこうと思った次第でございます。


映画に限らず「号泣した」の感想しか書かないクソレビュアーもこたですが


今回は号泣レベルも含めて「如何に号泣したか」を振り返ってレビューもどきしたいと思います。ちなみにネタバレはありませんが、見た人も何言ってんだこいつみたいなレビューになっていると思います。レビューってなんでしょうね。振り返るって意味ですかね。


[ここまで前置き]





2014年公開


号泣レベル★★★★☆
トリックは全部見てるわけではなくたまに再放送とかやってたら見る程度ですが、さすがにラストステージということで気になったのでいそいそと見に行きました。正直内容はうろ覚えですがいつもの冴えたギャグとミステリが軽快に進む中、まあストーリー的にはうんまあこんなもんかなとか思ったりしました。ですがラストはもう涙無しには語れないというかもう「おげえええええ(咽び泣く)」って嗚咽で済むレベルじゃないしトリック好きな人はおそらくこの映画見てると思うのでなんていうかもうレビューするのもおこがましいですね。すみません。



号泣レベル★★★★☆
私はなんだかんだで春香さん至上主義(あずささんショートになってから浮気)だったので春香回特別版!みたいな感じでとても嬉しかったのですが推しメンによっては不満があるやもしれないなあと思いましたまる。それはさておきまず最初の映画予告で度肝を抜かれ(ていうかこれで公開して欲しい)既になんかうるっときて(本編かな?)生すかでスタート、というお決まりの開始。美希かわいい。アイドルのつらさとか苦しさとか、アニマスでもぶつかったリーダーの難しさに再びぶつかり、グリマスキャラのうまくいかないもどかしさとかあああもだもだ!!(この間3回くらい号泣の山)ってなって一人客4人並んで固唾を飲んで見守っていたのがいい思い出です。奈緒ちゃんかわいい。ライブは3曲くらいやってくれるかなーと思ったら1曲だったのでちょっとさみしかったです。伊織ちゃんかわいい。これを見た上で友人がアニマス全話からのムビマス回を開いてくれたのですがアニマスで泣き疲れてムビマスまでいきませんでした。千早回挟んだらそりゃ無理だわな。あれこれアニマスの感想ですね。


号泣レベル☆☆☆☆☆
楓ちゃんかわいいよ楓ちゃん
号泣はなかったですが虎徹さんの能力のくだりでうるうるきました。



号泣レベル★★☆☆☆
Let it goの曲自体は修論応援ソングとして勝手に決めていましたが、作中で入るタイミングがずるかった。泣くわ馬鹿。ラストがいつものディズニーみたいな王子様とハッピーエンド(はぁと とは毛色が違ったので個人的にはすごくすきです。結局日本語吹き替えverを見に行けなかったので巷のネタにはいまいちついていけないそんな今日このごろです。


号泣レベル★☆☆☆☆
上戸彩の入浴シーン(迫真)


  • 相棒 -劇場版III- 巨大密室! 特命係 絶海の孤島へ

号泣レベル★☆☆☆☆

【ネタバレ】右京さんが海辺で遊ぶシーン【ネタバレ】でご飯3杯いける。あと神戸さんがちょっと出てくるのでちょう嬉しい


号泣レベル★★★☆☆
コメディかなーって期待してたのをいい意味で裏切られました。そして想像以上に真面目でびっくり。近々に相棒見てたので開始時になんか相棒みたいなキャストや!って思ってましたがまあそれは別の話。コメディなのを過信して友人と見に行ったのですが、隠密の雲隠段蔵が決意するあたりで号泣必死。この時点でポケットティッシュが危うい状態でした。全体的にバランスの良い映画という感じ。隣でズビズバ言う友人でなければ友人や恋人と見ても楽しめる映画じゃないかしらと思うのです。


号泣レベル★★★★☆
私がこういうラストに弱いの知っててやってるでしょ!!!馬鹿!!!!好き!!!!!!3Dで見てたので出てくる敵にぴゃあああ!って怯えていましたがアクションはやはり映画館で見るに限るな…って改めて思う映画でした。いやーカッコイイ。トムクルーズもかっこいいけどエミリーブラントの闘う女がちょうかっこいい。好き。殺されたい。設定はループモノ。CMか何かでやってたから書くけど死ぬと元に戻るから死なないように頑張る話。サクサク死ぬ。とてもサクサク(主人公が)死ぬ。結構ややこしかったのでもう1回見たい。原作もちょっと気になってるけどラノベなのでちょっと躊躇してる。偏見はよくないので多分読む。多分。



号泣レベル★★★★★
単純にCMがゆりゆりしてたから気になって見に行きました。CMってすごいよなめっちゃ煽ってくるよな。さておきジブリって暗喩がとても多いと思うんです。まあその暗喩にはいつも気づかずにレビューとか見てほおおそんな意図が…そんな解釈が…ってふむふむする事が多いんですがきっとマーニーもそんな暗喩が多いんだろうなあって頭の片隅で考えつつ普通に何も考えずにマーニーかわいいなあふふふって見てました。冒頭のアンナはぎゅーって胸が苦しくなる感じ、色んな意味で堪らない。結構多方面にグサグサ刺してくる感じ嫌いじゃないです。マーニーもアンナも二人とも可愛くて、お互いがお互いを好きなのですが、夢のような、どこか噛み合ってない会話に浮遊感のようなものを覚えつつ、もやの演出もさながらずっと夢を見ているような印象を受けました。どこが良いかって聞かれると難しいのですが、私は好きな映画です。あとな、さやかちゃんがな、かわいいんだなこれが。ストーリーはまあ泣くのもしゃあなしですわな。

号泣レベル★★★★★
2014年を締めくくるのに最高でした。宇宙モノはどうも食指が動かないようでまあ気になるかなーってレベルでしたが、友人にこれは「家族愛の映画だ!!見れ!!!」と豪語されて特に至極期待もなく見に行きました。骨組みは地球ヤバイから他の惑星探すぞというもので、主人公のパパが娘を置いて宇宙に旅立ってゆくのです。宇宙の旅も長いので、定期的にビデオレターが届くのですがまあこの時点で結構号泣してましたね。映画中は宇宙関連の知識が結構バンバン飛び交っており宇宙の知識といえばシュタインズゲートの冒頭で得た知識しかない私にとってはついていくので精一杯でしたがまあなんとかなります。ブラックホールとか予習しておくとより一層楽しめると思います。パパの焦燥感がずっと伝わってきてとてもつらい。想像できない孤独もつらい。TARSはかわいい。終盤で伏線が回収される辺りはもう涙ちょちょぎれるというか「……!…!…!!!」(嗚咽すら出ない)って感じで正直長距離走したレベルでしんどかったです。疲れた。とってもオススメ。見れ。そして泣け。

2014年以前公開

  1. かぐや姫

号泣レベル★★★★☆


2014年一発目の映画はこれでした。
こちらについては過去記事
CMで泣いた「かぐや姫の物語」見てきた - 7は9を食べるか?
でレビューしたので割愛します。

  1. 八日目の蝉

号泣レベル★★★★☆
あんまり期待してなかったけどよかった。モノ投げつけたくなる感じの号泣。

  1. ショーシャンクの空に

号泣レベル 測定不能
今年になって初めてみたのですがもっと早く見ておけばよかったですね。

  1. ラブ・アクチュアリー

号泣レベル★★★★☆
クリスマスが近づくと毎年ってレベルで見てるので先読んで泣いてるんですがキーラ・ナイトレイまじかわいいな結婚したい。